先日、幼稚園のYOGAでこんな話になりました。
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「体を動かす事が嫌いで、ちょっと動いただけで疲れる。
目の前に道をふさいで歩いてる人がいたら、
避けなくちゃいけないのが億劫で腹が立つ。」これは、ある方のYOGAを始める前のお話。
今はYOGAのおかげで体も強くなり、動く事も億劫じゃなくなったと。
この話は極端な例ですが、
「追い掛け回すのが大変だからおやつを与えて大人しくさせる」
「動いて連れ戻すのが面倒だから、抱っこしてる」
「一緒に付き合うのが疲れるから、座ってできる遊びをやる」というのと、実は本質的には何も変わらないのでは?と。
「動く事に快を感じるのは、0歳児が一番強い」そう言ったのは、幼稚園の先生でした。
そうですよね、寝たきりで寝返りさえもできなかったのが、
少しづつ少しづつ自分で動けるようになっていくんですもの。
6か月の乳児が、
「あ~、ハイハイすんの面倒くせー!」とか思ってたら怖いですよね。笑
そう、
子どもって、動くのが大好きなんです。子どもの動く事への快に付き合うには、
大人も動く事に対して快を感じる事。
やっぱり、体力、なんですよね。
子育ては体力勝負といいますが、子どもの発達を促すためにも、
色んな意味で親の体力、重要だなーと実感しました。
そんな私も、実は数年前まで動く事に不快を感じる母親でしたのよ。
「公園に行くなんて、もう、絶対に、やだぁぁぁぁぁ!!!」あのだだっ広い空間で、傍を車が走るような場所で、
絶対に目を離せず、無秩序に走り回る娘を追いかけ続けるなんて。。。
あの頃の娘、瞳が輝いていなかったなぁ、と今更ながら思います(反省
YOGAを始めて、そして山の中で遊ぶ娘から楽しいの本質を教えられてから、
お蔭様で私の体力も少しづつ付いてきました。
この前なんて、公園で、何十年ぶりの逆上がり!
実は、33年間生きてきた中で、一度たりとも逆上がりが出来た事の無い私、
もしかしたら出来るかも!?ってなくらい、グイーン!といきましたよ。
今年の目標、逆上がりが出来るようになる!!!(って、どんな目標だよ。笑
親が「疲れた~」って言ってると、子どもも「疲れた~」って言うんですよね。
親が動かないと、子どもも動かなくなるんですよね。
もうね、これ、ホント、大反省です。。。
子は親の鏡、とは、よく言ったもんで。涙
子どものためにも、健康のためにも、体力付けなきゃ!!!
- 2013/07/05(金) 14:47:23|
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春休みにおばあちゃんのお家のお布団の中で気が付いた事。
そんな事を忘れないために記録して思うと思います。
その1はこちら→
娘が教えてくれた事 その1 続きを読む
- 2013/04/12(金) 01:07:49|
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この春休み、田舎のばあちゃん(私の叔母)のお家に遊びに行きました。
田んぼと畑に囲まれた、北空知の田舎町。
夜になると外は真っ暗、星がキラキラと綺麗な場所です。
そんな真っ暗な夜、お布団の中で気が付いた事がありました。
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- 2013/04/11(木) 15:58:47|
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