おはようございます。
札幌たいわ士、しあわせ母ちゃん古瀬です。
夏至を目前に、日が長くなって時間のからだ感覚がいつもと違いますねー。
気付いたら夜7時!とか、まだ朝の4時!とか。
うっかり晩ごはん作るのが遅くなったりして、慌てる毎日です。
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先日、ぴんぽんはーとのあやちゃんこと魚岸あやこさんの、
「子どもの心の根っこを育てるお話会」に参加してきました。
このお話会がスタートしてから、ずっと参加したいと思い続けていたのですが、
なかなかタイミングが合わず、ようやく念願かなって聴けました!
それも、たいわの学びの予定が急遽キャンセルになったから、という。
嬉しい!!!
ベビーシッターとして沢山の親子を見てきた経験、
母親として2人のお子さんを自立させた経験をもとに、
たくさんのお話をして下さいました。
中でも私が個人的に響いたのは、父親と母親の役割の話。
幼い頃に両親を亡くしている私にとって、
この
「親」というものが一体何なのかということは、
人生における大きなテーマになっていると感じます。
幼児期に母を亡くし、父親に育てられた私は、
そもそも母親と言うものがどんな存在でどんな事をするのか、
からだで知る、からだで体験することが無かったのです。
父親に育てられたこともあって、
私の子育てはどこか、母親的で父親的な、
男女両性みたいな母親をやっているなーと自覚がありました。「父親は社会のルールを教える存在」それを聴いた時に、こんがらがっていた私の頭の中が、
パッカリと2つに割れてシンプルに整頓されました。
「やっぱり、母は安全基地なだけで良いんだ」そう想うと、幼稚園の時に幾度となく先生に言われ続けた、
「ドカーンと母ちゃんでいなさい」という言葉も、
より深く理解できるものです。
そして、ただただ触れる。
いくつになっても「かわいいよ」と伝える。
私にとって子どもたちはかけがえのない存在で、愛おしい、神様から預かった宝物。
それを目で、肌で、言葉で、伝え続けていれば良いんだ。あやちゃんちの子どもたちのお話を聴きながら、
ウルッと目頭が熱くなったり、伝説に吹きだしたりしながら、
こんな時間も長くはないんだな。。。と今のしあわせを感じる時間となりました。
お話を聴かせて下さったあやちゃん、
息子を見ていて下さった託児スタッフの皆さん、
どうもありがとうございました。
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ちなみに。
息子の初託児はあやちゃんでした。
たいわ士育成講座の時、生後3週間でのこと。
小さく産まれ、まだ肌寒い時期でもあった為に沢山の心配事もありましたが、
朝の10時から夕方5時までという長時間安心して預けられたのも、
あやちゃんが私と息子にしっかりと寄り添って下さったからでした。
イベントの他、個人でシッターもお願いできます。
ぴんぽんはーと子どものこころを理解してくれる大人が周りにいることは、
絶大な安心感と、人への信頼感を育てるな、と、
たいわしながら産み育てた息子を見ていて思います。先日あやちゃんのお家へ
出張レッスンに伺いました。
普段なら私の気がレッスンに向いてしまうのですぐに抱っこをせがむのですが、
あやちゃんやみーちゃんなど想いを理解してくれる人がいて、
その想いに寄り添ってくれる環境だったので、
一度もおんぶしないで楽しく過ごしていました。
ただ預かるだけじゃない。
怪我なくその時間を過ごせれば良いだけじゃない。
あやちゃんのシッティングに対する想いを聴くたびに、
息子の初めての託児があやちゃんで良かった、と思います。
そんなあやちゃんと、今日はわらべ歌で遊んできます☆
息子と一緒に江別までのドライブ。楽しみです♪
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- 2015/06/18(木) 05:52:20|
- 教室
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